車査定の始まり

車査定がされるようになったことは、売りたい側の立場の人間にとっては、大きな出来事でした。それまでの中古車は、メーカーのディーラーに下取りをされるか、乗れなくなるまで乗って、廃車にするかのどちらかが多かったからです。一部で、車の買い取り専門業者がいましたが、それは業者間での取引が多く、一般の人々が自分の車を売買することはあまりなかったのです。
今でこそ、数年で車を乗り換える傾向にありますが、かつては新車を買うための下取りか、廃車にするかの選択しかなかったので、中古車を扱っている業者も少なかったのです。それが、中古車業界が一気に盛り上がりを見せたのは、車が飽和状態になってきており、新車が次々と販売されたことが原因でしょう。
中古車業界が栄えると同時に、車査定の必要性も高まり、車査定士の資格を持つ人が増えてきました。中古車を査定をして、お金に換えるためには、必要な資格だったからです。この車査定は、それまでのばらつきがあった中古車市場を中立な立場から適正な価格で、車を取引できるより信頼できるものとなりました。名古屋の車買取店人気5社を徹底比較!
現在では、インターネットを通じての無料査定も行われるようになりましたが、最終的には、実際の車を目で見て、触っての本査定となります。本査定は30分から一時間ほどで終了しますので、お茶でも飲んでいる間に見積もりが出るでしょう。査定士によって、その見積金額は少々の違いがありますので、複数の査定を受ける方が良いでしょう。